- がん予防ガイドラインは肥満に関連するがんのリスクを下げる可能性がある
Cancer prevention guidelines may lower risk of obesity-linked cancers
5-Jan-2015
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-01/nyu-cpg010515.php
Cancer Causes & Controlに発表されたニューヨーク大学の研究によると飲酒量を減らすことと植物由来食品を食べることが肥満に関連するがんのリスク削減に関連する
Framingham Heart Studyの2983人の男女のデータを解析した。1991-2008年のデータで、480の肥満関連がんを同定し、体脂肪、運動、太る食品、植物由来食品、動物由来食品、飲酒、食品の調理と加工について評価した。がんリスクの強力な予測因子となったのは飲酒量を減らすことと植物由来食品を食べることだった。
- 全粒穀物を多く食べることは死亡率低下に関連する、特に心血管系
More whole grains associated with lower mortality, especially cardiovascular
5-Jan-2015
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-01/tjnj-mwg123014.php
JAMA Internal Medicineにオンライン発表された報告によると全粒穀物を多く食べることは死亡率低下に関連するようだ。特に心血管系疾患による死亡に、しかしがんによる死亡には関連しない。
ナース健康研究の74341人の女性と医療従事者フォローアップ研究の43744人の男性のデータを用いた。全部で26920の死亡が記録されていて1日あたり28gの全粒穀物の摂取と総死亡率で5%あるいはCVD死亡率で9%の低下とが関連した。
- 健康的なライフスタイルは4人中3人近くの女性の心疾患を予防するかもしれない
A healthy lifestyle may prevent heart disease in nearly 3 out of 4 women
5-Jan-2015
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-01/acoc-ahl122214.php
約7万人の女性を20年フォローした新しい研究によると、6つの健康的ライフスタイルに従う女性は心臓発作を3/4予防できると結論した。Journal of the American College of Cardiologyに発表。6つの健康週間は、タバコを吸わない、正常BMI、週に2.5時間以上運動、テレビを見る時間は週に7時間以内、飲酒は最大でも1日1杯、食生活がハーバードの健康指標上位40%の質。
