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EFSAは2015年以降の優先計画を精密に立てる

EFSA maps out priorities for 2015 and beyond
4 February 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/150204.htm?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20150204&utm_content=hl
EFSAは2015年に計画された広範な科学的計画、コミュニケーション及び活動を開始した。今年のカギとなる出来事は、約400の科学的報告の採択、EFSAの8つの科学パネルと科学委員会のメンバー会員の更新、ミラノでの第二回EFSA科学会議(EXPO 2015へのEFSAの貢献の一部)の主催である。
EFSAの計画を前進させるうえで、パートナーや関係者と協力し続けることが計画の成功に重要である。
主要な科学的作業はアクリルアミドとカフェインに関する意見、EU病虫害付属文書の改訂、ミツバチのストレス要因のリスク評価に関する集学的計画の開始である。さらに人獣畜共通感染病、食品由来疾患アウトブレイク抗生物質耐性、残留農薬に関する年次監視報告など、食品中の化学物質に関する新報告書が発表される。
この年次作業計画は、今年以降のEFSAの優先計画を立てた、2015年から2017年にかけてのEFSAの単一計画文書の一部である。
・Single Programming Document 2015 – 2017
http://www.efsa.europa.eu/en/corporate/pub/amp1517.htm