食品安全情報blog過去記事

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「梅酒」安全に作ってください 

酒類安全管理企画団 2015-06-04
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=27751&cmd=v
梅酒のカルバミン酸エチルを減らす方法-
食品医薬品安全処は6月に家庭で梅酒を安全につけて食べるためには梅の種を除去して使ったり梅酒から100日以内に梅を除去するのが望ましいと発表した。
梅酒をつける過程で梅の種とアルコールが反応して有害物質であるカルバミン酸エチルが自然に少量生成する。
カルバミン酸エチルは使うお酒のアルコール含量が高いほど、梅をつける時間が長いほど、梅酒の保管温度が高いほどたくさん生じる。
食薬処は家庭で梅酒をつける場合には果肉に傷のない新鮮な梅と度数が低いお酒を使って、梅をつける期間を100日以内にして、直射日光を避けて25℃以下の冷たい所に保管することを勧奨する。
また、家庭で該当の情報をよく使えるようにするためにポスターを製作してスーパーなどに配布する計画である。
詳しい内容は酒類安全ホームページで確認可能である