食品安全情報blog過去記事

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食品医薬品安全処、食品中の食肉原料に混入可否判別法の技術移転 

新型有害物質チーム 2015-07-07
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=3&seq=28162&cmd=v
食品医薬品安全処は食品の牛・豚などのような食肉原料に、ニワトリ・アヒルなどのような家禽類原料が入っているかどうかを判別することができる遺伝子分析技術を生命工学ベンチャー企業である?コゼンバイオテックに技術移転すると発表した。
今回の技術移転は食薬処が自主開発して特許登録した遺伝子分析技術を中小企業が製品開発などに活用することができるようにするためである。
?コゼンバイオテックは該当の分析法を活用した製品を開発して実際製品販売が成り立つ場合食薬処は該当の製品に対する技術シェアを認められて対価を受けとる。
今度移転される技術は食薬処が2011年から2013年まで開発して2013年特許登録した‘食品原料の食肉及び家禽類類混入可否を判別する遺伝子分析法’で食品原料に存在する固有遺伝子(DNA)情報を利用する方法である。
(キット販売で儲かるほど売れるんだろうか?)