食品管理総括課/健康機能食品政策課 2015-08-06
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=28507&cmd=v
食品医薬品安全処はインターネット(モバイル含む)で食品が減量、体脂肪減少などの効果があると虚偽・誇大広告するサイトを7月1日から7月29日まで取り締まった結果、356のインターネットサイトを摘発して告発または放送通信審議委員会に該当のサイト遮断を要請した。
今回の取り締まりは夏休暇シーズンに備えて短期間で痩せたい消費者心理を利用して食品が減量・体脂肪減少に効果があるという虚偽・誇大広告を集中取り締まりして消費者被害を事前予防するために実施した。
主要違反内容は▲肥満などの治療または予防効果広告(126件)▲食品を健康機能食品などに誤認・混同させる広告(91件)▲体験談を利用した広告(74件)▲広告審議されていないまたは審議と違う広告(65件)である。
主要虚偽・誇大広告事例は以下のようである。
・○○食品は‘肥満予防及び治療用成分特許出願‘など疾病治療または予防効果があるように広告した。
・○○食品は‘体脂肪減少効果’、‘すぐれた脂肪分解力’、‘韓国モデル体型管理秘法’、‘8日トータルプログラム’などの表現で該当の食品が体脂肪減少健康機能食品などであるかのように誤認・混同させる広告をした。
○○食品は‘○○週で○○kg減量成功’ など不特定消費者の体験記を利用した広告をした。
食薬処は虚偽・誇大広告に目が眩んで食品を購買しないように注意し、今後とも消費者被害事例を防ぐために持続的に取り締まりを実施する予定だと発表した。