食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

学校での給食に果物、野菜、全粒穀物、減塩の入手可能性を増やすための実践−米国2000, 2006,および 2014

School-Level Practices to Increase Availability of Fruits, Vegetables, and Whole Grains, and Reduce Sodium in School Meals — United States, 2000, 2006, and 2014
MMWR August 28, 2015 / 64(33);905-908
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6433a3.htm?s_cid=mm6433a3_w
2012年にUSDAが学校給食に新しい栄養基準を発表し、今後10年で果物、野菜、全粒穀物の提供を増やし、減塩することを要求した。その進行状況を学校健康政策実践研究のデータを用いて評価した。ほぼ全ての学校が朝食と昼食に全粒穀物食品を提供していて、多くは野菜や果物を毎日2単位以上提供していた。目標を実施している学校は2000年から2014年の間に増加した。