- Monsantoからのステアリドン酸を含むグリホサート耐性遺伝子組換えダイズMON 87769 × MON 89788の食品及び飼料としての使用、輸入、加工のための販売申請(EFSA-GMO-NL-2010-85)に関する科学的意見
Scientific Opinion on an application (EFSA-GMO-NL-2010-85) for the placing on the market of MON 87769 × MON 89788 soybean, genetically modified to contain stearidonic acid and be tolerant to glyphosate for food and feed uses, import and processing under Regulation (EC) No 1829/2003 from Monsanto
EFSA Journal 2015;13(10):4256 [25 pp.]. 8 October 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4256
ダイズMON 87769 × MON 89788に関する分子、農学、表現型、合成データに安全上の懸念は生じない。潜在的な毒性とアレルギー誘発性に関する懸念もない。適切な栄養評価ができなかっため食品と飼料としての安全性評価を完了できなかった。環境への有害影響は起こりそうもない。
- 食品添加物としての没食子酸オクチル(E 311)の再評価に関する科学的意見
Scientific Opinion on the re-evaluation of octyl gallate (E 311) as a food additive
EFSA Journal 2015;13(10):4248 [39 pp.]. 1 October 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4248
パネルは、使用量と分析データが提供されている一回量（チューイングガム）による安全上の懸念はありそうもないが、現在使用が許可されている全ての食品添加物としての没食子酸オクチルの安全性の適切な評価には、食品添加物の評価を提案する現在のガイダンスに沿った十分な毒性データベースを必要とすると結論した。
Modification of the existing maximum residue levels for acetamiprid in leafy brassicas
EFSA Journal 2015;13(9):4229 [20 pp.]. 1 October 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4229
葉物アブラナ属に意図した使用は残留データが適切に立証しているが、前回の評価でEFSAのPPRパネルが提案したアセタミプリドの急性参照用量を考慮すると消費者の急性摂取の懸念を排除できなかったのでEFSAはMRLを勧めていない。
