食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

ある母の喪失が我々の食品を安全にする任務を励ます

A Mother’s Loss, an Advocate’s Example, Fuel Our Mission to Keep Foods Safe
Posted on November 20, 2015 by FDA Voice
By: Michael R. Taylor
http://blogs.fda.gov/fdavoice/index.php/2015/11/a-mothers-loss-an-advocates-example-fuel-our-mission-to-keep-foods-safe/
1993年に大腸菌O157:H7汚染のあるハンバーガーを食べて激しい苦しみの後に亡くなった6才の息子アレックスの記憶に導かれて22年間食品の安全性の向上を訴え続けてきたNancy Donleyを讃える会合に参加した。我々は食品安全の文化を変えようと歩みをすすめている。食品安全近代化法の規則はその枠組みを提供する。
食品の安全性はフードシステムの多くの非ちびとにとって第一の価値である。食品は全ての人にとって安全でなければならない。科学に基づいた予防が基本原則である。
(困ったことに日本の食品衛生法は時代遅れのまま。アメリカはダイエタリーサプリメントを食品ではないと分類しているおかげで食品の安全性については一貫していられる。サプリメントは自己責任。日本は「食品」を自己責任にしてしまった。そんな国は他にはない。)