APVMA Regulatory Science Strategy
24 November 2015
http://apvma.gov.au/node/19226
我々は我々のレギュラトリーサイエンスの能力を強化することに尽力している。質の高い規制上の決定は、たゆみ無く能力を向上させていく我々のレギュラトリーサイエンスのビジョンに支えられている。APVMAのレギュラトリーサイエンス戦略は以下の点に焦点を絞った：
・我々の科学の能力（capacityと capability）向上
・国内及び国際的関係を構築
・参加とコミュニケーションの拡大
・新たな規制上の問題を同定し対応する能力を強化
・レギュラトリーサイエンスの方法論改善
・レギュラトリーサイエンスのパフォーマンス向上
これらに対応する文書を作成し、それについて2016年2月17日まで意見募集
http://apvma.gov.au/sites/default/files/publication/19221-draft-regulatory-science-strategy-november-2015.pdf
一部抜粋
レギュラトリーサイエンスは入手可能な情報に基づいて、必要であればデータ不足や不確実性に対応するための想定を行って、なんらかの決定をする。各種の科学的専門性を取り入れるものの、レギュラトリーサイエンス自体が科学の特定分野である。ほとんどのレギュラトリーサイエンティストは通常の科学研究分野で訓練されてきて、レギュラトリーサイエンス分野のOJTでリスク分析について追加の訓練が行われる。
（以下職員の教育とか人材交流とか書いてあるのだが、翻って日本の残念な状況に絶望する。育てようがない）
