Food enzymes: have your say on updated exposure approach
16 February 2016
http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/160216a
食品酵素は普通は加工時に食品や食品成分に加えられ最終食品に使われることは滅多にない。従って食品酵素の暴露推定は複雑である。EFSAの科学専門家は食品酵素への消費者暴露を推定するアプローチを明確にする声明案を作成し、またデータが欠けている場合には段階的アプローチを提案した。EFSAはこの声明案に意見を歓迎する。
Draft Statement on Exposure Assessment of Food Enzymes
http://www.efsa.europa.eu/en/consultations/call/160216
2016年3月31日まで
これまで使用が認められた最大量含まれると仮定して暴露量を推定していたが、加工時に加えられる酵素がその後どうなるかについても検討することで評価を精細化する
段階的評価の第一段階は最大量での推定で、この段階で安全性マージンが不十分なら欧州食品摂取データベースの特定食品分類を用いて計算。これらの計算の際に酵素特有の性質を考慮できる。
（うさんくさい「酵素」とか「エンザイム」の話じゃないからね）
