食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

食品医薬品安全庁、遺伝子解析食品原料の真偽判別法の開発 

新型有害物質チーム 2016-03-09
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=30771&cmd=v
食品医薬品安全処は不当利益目的で肉眼で区別しにくい原料を使った不良食品を摘発するために2015年は食品原料45種に対して遺伝子分析真偽判別法を開発した。
遺伝子分析法の原理は動・植物性食品原料の特定種にだけ存在する遺伝子の特定部位を捜し出してPCRで増幅させる方法でである。
今回開発された遺伝子分析法を収録した‘食品中使用原料真偽判別指針書(V)’パンフレットを地方自治体、検査機関、産業体に配布し、2011年から2014年まで開発された分析法はCDに収録して一緒に提供する。
食薬処は汎政府推進課題中の一つの‘不良食品根絶’の一環で該当の判別法を開発していて2011年から計209種の遺伝子分析法を開発した。