食品安全情報blog過去記事

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その他

Smoking age ban: Cancer Council Queensland urges Government to take action
http://www.abc.net.au/news/2016-05-15/cancer-council-call-for-age-ban-on-smoking-prevent-youth/7416054
2001年以降に生まれた人は誰でもタバコを吸わない対策をとるようクイーンズランド政府が求められた
クイーンズランドがん評議会の会長であるJeff Dunn教授は、子ども達は受動喫煙から守られなければならず、さらに法を強化する必要がある、という。
保健大臣Cameron Dickは9月からの若者のスポーツイベントやスケート公園での禁煙という新しい法の効果をみてから検討したいという。15年の間に毎日タバコを吸う成人を30%から12%にしてきた。これは相当な改善だ、という。
クイーンズランドでは明確に喫煙は社会的に許容できないものになりつつある。

  • NZの漁獲量は過小報告されている−専門家の反応

SMC NZ
NZ Fisheries catch under-reported – Expert reaction
May 16th, 2016.
http://www.sciencemediacentre.co.nz/2016/05/16/nz-fisheries-catch-under-reported-expert-reaction/
新しい研究が1950年以降のニュージーランドの総漁獲量は公式に報告されている量の2.7倍であることを示唆する
この研究はブリティッシュコロンビア大学の海洋水産研究所の「我々のまわりの海」プロジェクトの一環のワーキングペーパーとして発表された。
SMCは以下の専門家のコメントを集めた。
(略)

SMC NZ
Melanoma mutations vary North to South – In the News
May 16th, 2016.
http://www.sciencemediacentre.co.nz/2016/05/16/melanoma-mutations-vary-north-to-south-in-the-news/
ニュージーランド悪性黒色腫の率が世界でも最も高いが、これらのがんの背景にある遺伝的変化が北島と南島で相当違うことを新しい研究が発見した。
オタゴ大学の研究者らが転移性悪性黒色腫のある529人の患者の腫瘍のDNAを解析した。NRASとして知られる突然変異が南島の悪性黒色腫では38%にみられるが北島では21%だった。Oncotargetに発表。この研究が各種メディアで報道されている。