ASA and CAP Annual Report 2015: The balance is shifting
26 May 2016
https://www.asa.org.uk/News-resources/Media-Centre/2016/ASA-Annual-Report-2015.aspx#.V0zvZtNJlaQ
本日発表された報告書の数字は、広告規制の状況がオンラインの事例が増加し続けていることを示す。インターネットの事例が二番目のテレビの二倍以上になった(8,633 と 3,920)。一方でテレビの視聴者が多いことを反映して、テレビ広告のほうが消費者からの苦情の数は多い。
2015年の広告に関する消費者苦情は7.9％減って29554になったが変更や取り下げなどの記録は更新した(4,584)。
また苦情が多かった分野は公共輸送部門で、議論になった「ビーチに行ける身体の準備はできている？」広告のため。お金に関するものは増えてアルコールは減った
CAPに広告内容に事前相談することを薦めている。
新しいプロジェクトの紹介としてブログなどで製品の宣伝をする場合、明確に広告であることを示さないといけない規則があるので、その具体的事例を説明するガイドラインを作っている。またオステオパスに4660通の広告見直しの文書を送っている
（これ日本だったら違反事例はいわゆる健康食品だらけになるよね。いいかげんなことを宣伝してはならないという決まりがあるところとの違いは明白）
