食品安全情報blog過去記事

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原因不明の病気−タンザニア(第4報):(ドドマ)アフラトキシン確認

Undiagnosed illness - Tanzania (04): (DO) aflatoxin conf
2016-06-27
http://www.promedmail.org/post/4310887
Date: Sun 26 Jun 2016 Source: Daily News
Dodoma州のChemba と Kondoa地域を破壊した謎の病気に罹った患者の数は53人になり、タンザニア食品医薬品局(TFDA)の行った予備的調査では採取した17検体中13検体で国のトウモロコシ基準よりアフラトキシン濃度が高かった。調べたのはトウモロコシ、ソルガム、キビなどである。謎の病気は2016年6月13日に初めて報告された。この知見を確認するため血液や便を米国CDCに送っている。CDCの結果は1週間かかる。
(患者家族が肉を食べて倒れたという話しから、アフラトキシンの症状とはあわない、と注意書き有り)