食品安全情報blog過去記事

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がんセンター外来患者の栄養ケアへのアクセスを検討する:ワークショップの概要

HMD
Examining Access to Nutrition Care in Outpatient Cancer Centers: Proceedings of a Workshop
August 15, 2016
http://nationalacademies.org/hmd/Reports/2016/Examining-Access-to-Nutrition-Care-in-Outpatient-Cancer-Centers-Proceedings-of-a-Workshop.aspx
米国のがん患者の90%は外来で治療を受けていると推定される。このことは入院患者の栄養ケアが重要であるという古いモデルを変える必要性を示す。外来条件でのがん治療の効果を最大化し患者やがんサバイバーのQOLを最大化するためには栄養ケアの提供が重要である。そこでワークショップを開催した。
(がん、と診断されるとヘンな食事療法に手を出す可能性が高くなるし、特定の流儀にはまらなくても不必要な制限をしたりする場合がよく見られるので、まともな介入は大事。)