食品安全情報blog過去記事

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カニの輸入について議論する

Crab imports to be discussed
November 06, 2016
http://www.news.gov.hk/en/categories/health/html/2016/11/20161106_140254.shtml
政府は中国本国当局と上海ガニ農場の運営について詳細に議論する予定である。
ダイオキシン検査の技術的な問題についても議論するだろう。

  • カニの輸入は復活すべきという主張

Crab importers should back claims
November 03, 2016
http://www.news.gov.hk/en/categories/health/html/2016/11/20161103_154904.shtml
もし上海ガニの中国からの輸入と販売の差し止めで間違って影響を受けたと思うのであれば、輸入業者は根拠を出すべきである。
食品安全センター管理者Gloria Tam博士が本日の記者会見で述べた。「根拠があれば輸入業者の主張を検討するだろう。」
センターの基準を超えるダイオキシンを含むカニが2検体みつかったので停止している。Tam博士は現在のカニの輸入に関する品質管理と認証計画についても説明した。
ダイオキシンは発がん物質であり食品中に存在してはならず、従って問題の養殖場からの該当製品は保留あるいは回収されなければならない。一部の輸入業者が彼らの輸入品は他の養殖場のものだと主張していることについては、我々は背景を理解するために中国本国当局と情報交換する。」