食品安全情報blog過去記事

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食品安全調査は消費者の知識が増加していること、まだ増える余地があることを示す

Food Safety Survey Shows Consumer Knowledge Up, Still Room to Grow
November 17, 2016
http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm529604.htm
FDAとUSDAのFSISの協力で約30年間毎年人々の適切な食品の取り扱いについての知識を測定・追跡している。2015年10月6日から2016年1月17日の間にFDAは4169人の18才以上のアメリカ人を調査した。ここからの重要な知見には以下のようなものがある。
・食品温度計の所持率は変わらないが使用は少し増えた
67%が食品温度計を持っているがいつも使うのはローストで38%、鳥肉19%、ハンバーガー10%
・手洗い率は2006年から2010年の間に増加してから一定
・多くの人が台所で電話やタブレットを触った後に手を洗わない