食品安全情報blog過去記事

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意見等

  • 確証データを踏まえたクロラントラニリプロールの農薬リスク評価についての加盟国、申請者、EFSAの意見募集結果

Outcome of the consultation with Member States, the applicant and EFSA on the pesticide risk assessment for chlorantraniliprole in light of confirmatory data
EFSA-Q-2016-00560
9 December 2016
https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/1099e
アイルランドが概要をまとめ、個別に受け取ったコメントについてのEFSAの科学的見解と結論を提示している。

Occurrence of tropane alkaloids in food
EFSA-Q-2014-00320
8 December 2016
https://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/1140e
外部科学報告書
トロパンアルカロイドの分析法の開発と食品中濃度のデータを得ることを目的とする。
24種のトロパンアルカロイド(TA)を合計1709の植物由来食品で検査した。主に欧州産で27.4%がオーガニック食品である。
1種類以上のTAが検出されたのは単一成分粉製品21.3%、子ども向けシリアル20.0%、朝食シリアル6.8%、ビスケットやペストリー14.6%、パン15.8%、ハーブティー70.2%、豆とフライミックス26.2%、ジャガイモ100%、ナス92.7%であった。平均濃度が高いのは子ども向けシリアルの130.7 microg/kg、最大濃度はハーブティーの4357.6 microg/kgであった。
最も多く検出されたのはアトロピンとスコポラミンで、最大濃度は乾燥ハーブティーの合計428.5 microg/kgである。