食品安全情報blog過去記事

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USDAは食品廃棄を減らすために日付表示ガイダンスを改訂

USDA Revises Guidance on Date Labeling to Reduce Food Waste
Dec. 14, 2016
https://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/newsroom/news-releases-statements-transcripts/news-release-archives-by-year/archive/2016/nr-121416-01
USDAのFSISは本日食品廃棄を減らすために食品製造業者や小売業者に製品の日付に「〜までに使ったらベストBest if Used By」表示を使うよう薦める新しいガイダンスを含む食品表示更新情報を発表した。
食品ロスや廃棄を減らすためには消費者に明確で一貫した日付表示が必要である。
乳児用ミルクを除き製品の日付表示は連邦規制では要求されていないが食品製造業者は“Sell-by” や “Use-by”のようないろいろな文言で自主的に表示している。異なるフレーズを使うことは消費者を混乱させ、まだ安全で問題のない食品を捨てることにつながる。
FSISは研究の結果この文言が消費者にとって安全性の問題ではなく品質の問題であることが理解しやすいことが示されたため「〜までならベストBest if Used By」表示を使うよう薦めるようガイドラインを変更した。