添加物包装課/添加物基準課 2016-12-20
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&seq=34875
キッチン用品の安全な使用方法広報リーフレット製作・配布-
食品医薬品安全処は実生活でよく使うキッチン用品のうちで陶磁器、硝子、ホウロウ及び陶器類を安全に使うために国民に正しい使用方法を提供すると発表した。
※ 陶磁器、硝子、ホウロウ及び陶器類は土、砂などを原料に作られた製品で重金属(鉛、カドミウム、ヒ素及びアンチモン)溶出量を基準・規格で管理
○陶磁器、硝子、ホウロウ及び陶器類キッチン用品使用時一般的な注意事項は以下
・購入後初めて使う時は必ず洗浄後使う。酢を入れて常温に数時間放置した後使うとか加熱用の場合軽く煮沸した後洗浄して使う。
・使用の前には使用マニュアルや表示事項を見て使用方法、消費者安全のための注意事項とともにオーブン、ガスレンジ、電子レンジなどに使用が可能かどうかを必ず確認して使う。
・酢、トマトソース等酸度の強い食品は長期間保管しないことが望ましい。
○ 材質別注意事項は以下。
・陶磁器は食べ物においがしみつきやすいので使用後すぐ洗って保管する。
・硝子は直火用、オーブン用、電子レンジ用など使用用途によって区別して使う。
・ホウロウは金属に硝子をコーティングした製品でコーティングに損傷を与えないように空の食器を加熱したり強酸性食べ物などを長期間保管しない。
・ 陶器は割れる恐れがあるので弱火や中火で使う。
○ 参照で、市中に流通中の陶磁器、硝子、ホウロウ及び陶器類キッチン用品を実生活の中で使って食品を料理・保管したり洗浄する過程から出る可能性のある重金属を検査した結果、安全なことがわかった。
食薬処は国民がキッチン用品を安全に正しく使えるように正しい使用情報を持続的に提供する計画であり、国民が容易に理解できるように広告用リーフレットを配布すると発表した。
○ 詳しい内容は食品安全情報ポータルホームページ(www.foodsafetykorea.go.kr)→専門広報館→広報資料→器具及び容器包装で確認することができる。
