輸入検査課 2017-03-21
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=36348
食品医薬品安全処と農林畜産食品部は最近ブラジルで発生した畜産物不正流通と係わって問題になった企業等から韓国に鶏肉を輸出したことはないことをブラジル政府から確認したと発表した。
○ブラジル韓国大使館の入手した資料によるとブラジル農畜産食品供給部は3.20(月)畜産物不正流通で問題になった調査対象21作業場の肉類輸出対象国状況を発表した。
○ 同資料によると21作業場で鶏の足、鶏肉、副産物、七面鳥肉、牛肉、蜂蜜などを香港、ヨーロッパ連合、サウジアラビアなど30余国に輸出したが、韓国は輸出対象国に含まれていなかった。
○食薬処はブラジル鶏肉輸出業者であるBRFが韓国に輸出した鶏肉製品に対する暫定流通販売中断措置は解除するが、ブラジル産鶏肉に対する輸入検査強化及び国内流通中のブラジル産鶏肉に対する収去検査はしばらく維持する
○農食品部はブラジル産鶏肉に対する現物検査強化措置(1%→15%)はしばらく維持して、ブラジル輸出作業場現地調査も当所計画(‘17.8月)より繰り上げて行う計画である。
