食品安全情報blog過去記事

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消費者ファクトシート:コデイン含有医薬品:害と患者アクセスの変更

Consumer fact sheet: Codeine-containing medicines: Harms and changes to patient access
10 April 2017
https://www.tga.gov.au/behind-news/consumer-fact-sheet-codeine-containing-medicines-harms-and-changes-patient-access
2018年2月1日から、低濃度コデインを含む医薬品は処方無しでは薬局で買えなくなる。
薬剤師は処方のいらない一連の製品から選ぶのを手伝うだろう。強いあるいは慢性の痛みの場合には医師に相談して必要な場合には処方するだろう。
一部のオーストラリア人はコデインの有害影響を認識していない。コデインモルヒネに類似したオピオイド薬で芥子由来である。コデインは耐性、依存性、中毒、そして高用量は死亡をもたらす可能性がある。コデインを含む医薬品を常用すると依存性になる場合がある。医師の監視無しにコデインを使うことのリスクは高すぎる。
(以下略)