食品安全情報blog過去記事

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日本は健康的な食事の世界的モデルであるとFAO長官が言う

Japan is a global model for healthy diets, FAO Director-General says
10 May 2017, Tokyo
http://www.fao.org/news/story/en/item/885019/icode/
FAOは有名なジャーナリストと有名なシェフを親善大使に任命
FAOのJosé Graziano da Silva長官は日本を訪問して、日本は世界の栄養改善に大きく貢献できる極めてユニークな食文化をもつという。「日本は先進国の中では最も肥満率が低く4%以下である。世界の健康的食生活のモデルである」。日本は多くの野菜や果物や魚を含むなど健康的で「独特の」食文化がある。彼はUNESCOの無形文化財になっている和食を引用する。上智大学で講演を行った。
また東京ではGraziano da Silva福島県産果物を使ったお菓子の試食イベントにも参加した。地震津波福島第一原子力発電所事故からの回復に日本政府は最大限の努力をし、「現時点では食品の安全性に懸念はない」と述べた。
FAOの親善大使にNHKのキャスターHiroko Kuniyaと 日本人初のミシュラン一つ星シェフでサミットの料理長を務め料理ボランティアの会の創設者であるKatsuhiro Nakamuraを指名した。
(いろいろ略。日本人の肥満率の低さって社会的要因のほうが大きいような気がするんだけれど和食の功績にされる)