食品安全情報blog過去記事

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お弁当:手を抜くが安全性については手抜きしない

Packed Lunches: Cutting Corners, But Not Food Safety
by Karen Hunter
Aug 15, 2017
https://www.usda.gov/media/blog/2017/08/15/packed-lunches-cutting-corners-not-food-safety
8才以下の4人の男の子をもつワーキングマザーとして、私は毎日のように「どうやってるの?!」と聞かれる。それは注意深く調整されたダンスで、家族に食べさせ、健康を維持し、学校や保育所に必要なものを持たせて適切な時間に連れて行き、夕方には家族の時間を犠牲にすることなく宿題をやらせて夕ご飯を食べさせる。毎日これらをこなすには細心の注意と幸運としっかりした計画が必要である。日常がスムーズにいくように、手抜きをできるところは手抜きする。でも決して手抜きしないのは食品の安全な取り扱いと準備である。
事前計画
ランチの準備は数日前からする。2-3食分のベビーキャロットと他の野菜のバッグを冷蔵庫に準備しておく。きれいなまな板で2-3回分のハムサンドを作って冷蔵庫の指定の場所に入れておく。

朝にはクーラーランチバッグにナプキンと冷たいサンドイッチと冷たい野菜等と冷凍したボトル入りの水またはヨーグルトを詰める。さらに保冷剤を入れてランチタイムまで危険な温度にならないようにする。
ランチの後
子ども達にはランチのあとの残りは捨てて、あとで食べたりしないように教えている。学校から家に帰ったら、全て捨てる。ランチバッグを滅菌ティッシュでよく拭いて一晩乾燥させる。
一度に数日分ランチを作ることで時間を節約できる。