食品安全情報blog過去記事

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法令の変更 告知情報

8 September 2017
http://www.foodstandards.gov.au/code/changes/circulars/Pages/NotificationCircular23%E2%80%9317.aspx
改正(No. 172):案件A1125 – エンド-1,4-β-キシラナーゼを加工助剤(酵素)として申請
A1125 – Endo β(1,4) Xylanase as a Processing Aid (Enzyme)
遺伝子修飾した枯草菌(Bacillus subtilis)を起源とする新規酵素を、穀類焼成製品の加工助剤として用いるための申請が行われた。当該枯草菌には、海洋細菌シュードアルテロモナス・ハロプランクティス(Pseudoalteromonas haloplanktis)から分離したエンド-1,4-β-キシラナーゼに由来する遺伝子が導入されている。
改正(No. 172):案件A1126 – ペクチンおよびカラギーナンをワイン用加工助剤(清澄剤)として申請
A1126 – Pectins & Carrageenan as Processing Aids in Wine (Fining Agent)
複合多糖類ペクチンと含硫黄多糖類カラギーナンを、オーストラリア産ワインから易熱性タンパク質を取り除く加工助剤として用いるための申請が行われた。
改正(No. 172):案件A1135 – β-ガラクトシダーゼを加工助剤(酵素)として申請
A1135 – Beta-galactosidase as a Processing Aid (Enzyme)
バチルス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)の遺伝子修飾株から得られる、β-ガラクトシダーゼを含む新規組成物を、低乳糖牛乳や無乳糖牛乳および乳製品の生産において加工助剤として使用するための申請が行われた。
改正(No. 172):案件 P1045 – 規則改正(2017)
P1045 – Code Revision (2017)
誤植の訂正、矛盾点や書式の問題の解消、および引用文献の更新などの、小さな修正が行われた。