http://tmnuc.iarc.fr/
福島第一原子力発電所事故以降、人々の放射線への懸念が高く甲状腺の超音波検診で甲状腺の異常が多く発見された。住民の被曝は一般的に少なく、甲状腺の異常は被曝のせいではないと考えられるがこの異常の数の多さは福島の住民に相当な心理学的影響を与えた。
IARCは原子力事故後の甲状腺検診に関する国際専門家委員会を設立し、助言と戦略を開発する予定である。各分野の16人の専門家からなる。資金提供は日本の環境省。フランスで2回会合を開いて2018年4月に最終助言を発表する予定。
フランス人が多い。
日本からは福島医大志村先生、韓国の専門家が韓国での甲状腺検診の経験を話すことになっている
（フランスは農薬についてはひどいけど原子力に関してはそうでもないのでわりとまともな結論を出すかな？チェルノブイリをどう評価するのか）
