食品安全情報blog過去記事

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貝類毒素発生および検査の現状

2017-12-01 農畜水産物安全課
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=1042&pageNo=1&seq=39763
2017年12月1日現在国内全域で流通・販売されている貝類と、沿岸主要貝類養殖場および周辺海域で採取した貝類の麻痺性貝類毒素発生現況のお知らせ(食品医薬品安全庁及び水産科学院提供)。
※ 貝類採取禁止海域:

  • 該当なし

※ 貝類採取禁止解除要請海域:

  • 該当なし

□国内で流通・販売されている貝類における毒素検査現況(食品医薬品安全庁)
○全国17の市・道で販売されているアサリ、ムラサキイガイ(ムール貝)、カキ、タイラギなど1,033件を回収して検査した結果、貝類毒素は検出されず、安全が確認された。
□沿岸主要養殖場および周辺海域における貝類毒素発生現況(国立水産科学院)
○鎮海湾および統営一円などの21ヵ所の調査地点、羅老島、康津湾海域、南海郡、高興郡沿岸のカキ、ムール貝などを調査した。結果 - 調査地域のムール貝、カキ、アサリ、赤貝: 不検出
□貝類毒素が検出された海域が生じた場合、貝類採取禁止海域では任意で採取して摂取したり市中に出荷・流通したりすることを禁止しているので留意を要する。