食品安全情報blog過去記事

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2017年11月16日の会議の議題とペーパー

16 November 2017: agenda and papers
https://www.gov.uk/government/groups/committee-on-carcinogenicity-of-chemicals-in-food-consumer-products-and-the-environment-coc
(ZIP, 3.92MB)
TTCアプローチについての最近の進展状況
データの充実、適用範囲の拡大、吸入や経皮暴露への使用
医薬品の不純物、動物用医薬品、食品と接触する物質、残留農薬、飲料水、化粧品
Cramer分類へのQSARの使用、など
文献もよくまとまっている
・発がん物質への生涯より短い期間の暴露−子どもにMOEを使うために
ベンチマーク用量モデルについて更新
・ガイダンス声明更新G05:発がん性の用量反応での出発点の定義と強さの推定−二次案
・ガイダンス声明更新G06:がんリスクキャラクタリゼーション方法
・化学物質リスク評価におけるエピジェネティクスの利用に関する合同ワークショップの声明−一次案 
現時点では「正常なエピジェネティクス多様性」が定義できない
・がんの病因論と因果推論についての興味深い論文
いくつかの文献
・ホライゾンスキャンニング
利益相反に関するFSAからの意見募集