2018-01-18 不良食品根絶推進団
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=40275
−祭祀用･土産用の農畜水産物などの衛生管理及び原産地表示取り締まり−
□政府は、旧正月を控えて国民が安心して食品を購入することができるように名節法事用食品(祭祀用･土産用の農‧畜‧水産物及び加工食品など)の衛生管理実態と原産地表示違反行為を集中点検することを明らかにした。
○今回の点検は、1月22日から2月28日まで食品医薬品安全処、農林畜産食品部、海洋水産部、関税庁及び全国17の地方自治体が実施するもので、消費者監視員4千2百人余りが参加する予定である。
＊参加人員: 計8千名余(公務員4,470人、消費者名誉監視員4,190人)
−点検対象は、旧正月祭祀用・土産用食品を製造･加工する業者と高速道路休憩所、大型スーパー、伝統市場など、消費者が多く利用する販売業者計2万3千余ヶ所。
□主な点検内容は▲無許可製造・販売▲流通期限経過製品流通▲冷凍食肉を冷蔵肉で販売▲原産地偽り表示▲非衛生的取り扱いなど名節の繁忙期に起きる可能性のある不法行為。
○特に、旧正月を迎えて需要が急増し、国内産と外国産の価格差が大きい農‧畜‧水産物について国内産と欺いて売ることができないよう、原産地不正流通が多い品目を中心として原産地表示違反の有無を強力に取り締まる計画である。
＊農畜産物: 農畜産物ギフトセット、鹿茸、韓菓、果物、ナムル類、韓方薬など
＊水産物: イシモチ、明太、マナガツオ、タコ、タチウオ、サバ、土産用セット(干しイシモチ、アワビ)など
○これに合わせ、韓菓、餅、リンゴ、ナシ、ワラビ、早期、明太など主要法事用品を回収し、残留農薬及び食中毒菌などの検査を通じて安全性を確認する予定。
□政府は今回の点検を通じて国民に安全な旧正月･法事用食品を供給すること、今回摘発された故意的不法行為に対しては営業停止など行政処分を科すとともに刑事告発措置を合わせて講ずる計画であることを明らかにした。
