FDA Issues Guidance, Science Review, and Citizen Petition Responses on Dietary Fiber
June 14, 2018
http://s2027422842.t.en25.com/e/es?s=2027422842&e=99991&elqTrackId=B1F0B909CCF90C71B9C490C37BFE6647&elq=3ca1540bc5c940d2a0461a2e44e10138&elqaid=3918&elqat=1
FDAは、新たに8種類の難消化性炭水化物(NDCs)を、栄養成分表示最終規則に明記された「食物繊維」の定義に適合するNDCsのリストに加えた。
食物繊維のリストに加えられた8種類は、植物細胞壁繊維混合物(サトウキビ繊維、リンゴ繊維などを含む広い区分)、アラビノキシラン、アルギン酸塩、イヌリンおよびイヌリン型フラクタン、高アミロースデンプン(難消化性デンプン2)、ガラクトオリゴ糖、ポリデキストロース、および難消化性マルトデキストリン/デキストリンである。
これらの追加は、製造者が要請を行った際に提出した科学的根拠の強度の慎重なレビュー、パブリックコメント、およびFDAによる入手可能な科学的文献の独自評価に基づいて決定された。FDAのこの独自評価は、「特定の難消化性炭水化物の生理学的作用に関する科学的根拠のレビュー」に関連するガイダンスに準拠している。
また、FDAは、「分離または合成された特定の難消化性炭水化物を栄養表示ラベルやサプリメント表示ラベルに食物繊維として申告することに関するガイダンス」を発行し、これらの8種類のNDCsについて、食品ラベルに申告される食物繊維の量に含めるかどうかは、FDAの規制の定義にこれら8種類のNDCsを加えることについての規則策定が完了するまで、自由裁量とする方針を示している。
