- 担当部署と科学者はCFCsの違法発生源を突き止めるのに助けが必要
Natureエディトリアル
Officials and scientists need help to track down rogue source of CFCs
18 July 2018
http://www.nature.com/articles/d41586-018-05743-4
オゾン層破壊化学物質排出が中国の企業のせいだと非難されているがまだ確認されていない
環境対策の成功例としてオゾン層を守ったはずが思わぬ危機に見舞われている。新しい発生源の同定と削減が必要である。先週のモントリオールプロトコールOEWGで取り上げられた。CFC-11には中国の地方のフォーム製造企業が批判されているが韓国や日本を含む東及び南アジアにも監視強化が求められている
- 米国の国立公園は主要都市と同じくらいの大気汚染がある
Natureニュース
US national parks have just as much air pollution as major cities
18 July 2018 Jeremy Rehm
https://www.nature.com/articles/d41586-018-05756-z
Science Advancesに発表された研究によると米国の国立公園の空気は大都市の空気と同様のオゾン汚染がある。1990年から2014年の間に米国の33の国立公園と20の大都市のオゾン濃度を比較した