Swissinfo
Thursday 17.06.2004,
Parliament has agreed to lift a ban on absinthe that has been in place for nearly 100 years.
http://www.swissinfo.org/sen/Swissinfo.html?siteSect=511&sid=5002249
「緑の妖精」と呼ばれるアブサンは、19世紀から20世紀初期に多様なハーブを用いて 作られ、ロートレックやオスカー・ワイルド、ランボーやピカソなどの芸術家が愛飲したことで知られるが、習慣性が高く、幻覚を生じ持続する神経傷害を誘発するため に1908年にスイスで製造を禁止された。しかしながら現在のアブサンには他の酒類と同様の毒性しかなく、公衆衛生上問題になる可能性はないと判断された。
現在不法に毎年10000リットルが作られていると推定されるが、今後は他のアルコール 飲料と同様に課税される。
コメント:非合法なものを合法にすることで安全性を確保するという方針でしょうか?「現代的レシピの安全なアブサン」ではランボーは詩が書けなかったりするんでしょうか。どちらにせよアルコールである以上安全ではないわけで、あくまで「他の酒類と同様の毒性」ということです。