(2004.12.17)
http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=605
食薬庁は品質の低い原料を使ったり不許可色素などを添加した不良唐辛子粉の生産・流通を抑制するため関連基準及び規格を大幅に強化する立案予告を行った。韓国では国民一人あたり毎日5gを消費している代表的食品である唐辛子粉の不良品は重要な問題である。今回の案はパブリックコメントと審議会の審議を経て2005年10月1日からの施行を予定している。
改訂の主な内容は唐辛子粉の製造原料となる唐辛子は30kg以下の包装単位で保管・流通を行うこと、透明な包装材を用いて中が確認できるようにすること、製造施設に衛生消毒施設及び金属性異物除去装置設置を義務づけること、製品の規格の強化と新設などである。
