Cincinnati study of Chernobyl residents uncovers new cause of thyroid cancer
3-JAN-2005
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-01/joci-cso122904.php
Journal of Clinical Investigationの1月3日号に発表された報告によれば、シンシナティ大学の研究者らがチェルノブイリで被爆して乳頭状甲状腺ガンになった患者のガン細胞に、新しいタイプの遺伝子変異（BRSFの先端にAKAP9の一部が融合したもの）が見つかった。散発性の甲状腺ガンでは点突然変異が多いのに対してチェルノブイリ事故による甲状腺ガンでは染色体内反転が多い。
