食品安全情報blog過去記事

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平沢港輸入食品臨時検査所輸入食品関連利用者増加

(2005.01.20)
http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=625
京仁地方食品医薬品安全庁「平沢港輸入食品臨時検査所」は昨年9月に開設されて以来多数の検査を行っている。今後も依頼数は増加する見込みであるが、今までの輸入食品総5000件あまりの検査業務遂行状況をまとめて公表する。
このうち中国で輸入される農産物などが3,177件(約73%)で平沢港食品輸入の大部分を占めている.
品目別検査実績は農産物1,425件、練り製品2,412件、食品添加物170件、器具容器包装238件、健康機能食品98件、公衆衛生用品20件、税関依頼品303件等であり不適は2件(健康機能食品:1件、器具容器包装:1件)検出された。
検査件数別では総4,343件中書類検査(44%)、官能検査(40%)、精密検査(13%)、無作為標本検査(3%)の順で、中国から輸入される農産物が多い関係で輸入件数に対する官能検査の比重(40%)が高かった。