食品安全情報blog過去記事

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2002-2003薬物使用と健康に関する全国調査からの薬物使用推定

State Estimates of Substance Use from the 2002-2003 National Surveys on
Drug Use and Health
http://oas.samhsa.gov/2k3State/toc.htm
・ 12才以上の全人口における不法薬物の使用率はユタ州の6.3%が最も低く、アラスカ州の12.0%が最大。
・ 12才以上の全国民の10.8%が過去一年間にマリファナを使用したことがある。一ヶ月以内に使用したことがあるのは6.2%。
・ 過去一年間にコカインを使用したことがある12才以上の割合が最も高かったのはコロラド州の3.9%。
・ 12才以上の50.5%が過去一ヶ月間に飲酒している。飲酒率が最も低いのはユタ州の29.6%で、高いのはニューハンプシャー州で59.8%。
・ 大量飲酒はユタ州で最も低く15.9%で、ノースダコタ州では31.4%。これは大量飲酒の危険性を認識している率が低いと高い。
・ 12才以上の全人口で過去一ヶ月間に喫煙したことがある人の割合は25.7%
・ 12才以上の人の過去一年間におけるアルコール依存や濫用は最も低いテネシー州で6.0%、最も高いノースダコタ州で10.8%。
・ 18才以上の重大な精神疾患(Serious mental illness、SMI)の率はロードアイランド州が最も高く11.0%で、ハワイ州が最も低く7.2%であった。