Day care in infancy protects against childhood leukaemia
22-Apr-2005
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-04/bmj-dci042105.php
2-14才の6305人の対照群の子どもと1991-6年にガンと診断された子ども3140人（そのうち1286人が急性リンパ芽球性白血病ALL）の英国における症例−対照研究。
家庭の外での社会活動への参加がALLのリスク減少と関連し、最も大きなリスク削減効果があったのは生後3ヶ月以内のデイケアへの参加（少なくとも週に1日、あるいは週に二回半日、保育園などで最低4人以上の子どもの参加する集団で過ごす）であった。原因は一般的感染源への暴露と考えられ、同様の関連はアレルギーや1型糖尿病の場合にも報告されている。ある程度の感染症への早期暴露は、子どもの健康には重要なことのようだ。
BMJ, doi:10.1136/bmj.38428.521042.8F (published 22 April 2005)
Day care in infancy and risk of childhood acute lymphoblastic leukaemia: findings from UK case-control study
C Gilham et al.
http://bmj.bmjjournals.com/cgi/rapidpdf/bmj.38428.521042.8Fv1
FDA 米国
