食品安全情報blog過去記事

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淡水魚の管理を強化

Controls tightened on freshwater fish
August 26, 2005
http://www.news.gov.hk/en/category/healthandcommunity/050826/txt/050826en05002.htm
保健福祉食品事務官Dr York Chowはマラカイトグリーン事件により失われた消費者の信頼を取り戻し市場を回復させるために政府が努力すると語った。しかしながら地域の魚貿易商に保証を行う計画はない。深センの100トン以上の淡水魚が安全性を確認されて香港へ出荷準備中である。
Dr York Chowは中国本国が淡水魚の規制を強化したことと、検出された量のマラカイトグリーンでは健康への悪影響はないと述べた。検出された量のマラカイトグリーンで有害影響が出るには毎日290kg以上の淡水魚を長期間にわたって食べる必要がある。
短期的には政府は全ての水産物に証明書の添付を要求し、中期的には認可養殖場規制を行う。長期的には全ての輸入業者や販売者に製品の産地や販売しているものの詳細情報を登録するようにして問題のある水産物を直ちに追跡できるようにする。
食品環境衛生局長は昨日深セン当局と淡水魚の安全性規制に関する合意に達し、さらに当局と議論するために広東を訪問する予定である。
一方政府はマラカイトグリーンの使用を禁止する食品中有害物質規制を官報告知し、即日発効する。


香港保健省