食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

プロキナジドの変異原性と発がん性(ラットの胆管癌)に関する声明

STATEMENT ON MUTAGENICITY AND CARCINOGENICITY OF PROQUINAZID (CHOLANGIOCARCINOMA IN THE RAT)
COM/05/S4 AND COC/05/S1 - September 2005
16 September 2005
http://www.advisorybodies.doh.gov.uk/com/proquinazid.htm
抗真菌剤Proquinazid (6-iodo-2-propoxy-3-propyl-3H-quinazolin-4-one)についてプロキナジドはin vivoでもin vitroでも変異原性はない。
胆管ガンの発生作用機序として遺伝子傷害性ではないとの根拠が示されたため、リスクアセスメントには閾値のあるモデルが使用できると結論した。