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食品医薬品安全庁、今年の業務のキーワードは予防、参加、国民安心-‘06年度食品医薬品安全庁大統領業務報告-

(2006.02.15)
http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=906
食品医薬品安全庁は今年度業務のキーワードを第1:予防、 第2:国民参加による体感安全向上、第3食品医薬品安全網の先進化・国際化に設定し、国民安心のための6大政策目標及び16大課題を準備したことを発表した。
6大政策目標は、1)予測的科学的食品安全管理システムに転換・2)安心体感型食品安全管理体系構築・3)食品安全共感の土台形成のためのパートナーシップ構築・
4)生産者から患者中心に医薬品などの安全管理転換・5)未来の価値創出のためのBT医薬品などの育成支援体系構築・6)食品医薬品安全管理の国際化推進 である。
今年はキムチなど食卓に馴染みのある食品に対する国民の不安解消に力点を置く。各種有害物質の先行調査を拡大実施し、問題の事前探知をすすめる。
また国民食習慣に即した安全管理のために国民食事摂取量調査評価を行う。
輸入食品の管理強化・HACCP適用義務化・トラス脂肪酸放射線照射食品及び遺伝子組換え食品への表示基準も強化する計画である。
2006年業務計画及びブリーフィング資料添付