食品安全情報blog過去記事

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カラスガレイの水銀についての新しいデータ

New data on mercury in Greenland Halibut
28.06.2006
http://www.mattilsynet.no/english/food_safety/new_data_on_mercury_in_greenland_halibut_37284
ローフォテン諸島からフィンマルク東部までの海域で捕まえた320のカラスガレイの水銀調査結果から、一般の人々は水銀濃度を気にせずカラスガレイを食べることができる、とノルウェー食品安全局は結論した。ただし妊娠中と授乳中の女性については3kg未満のカラスガレイのみを食べるように助言する。
この長鎖は2006年2月に65検体中7検体がEU規制値(0.5 mg/kg)を超えていたため行われたものである。
結果の詳細は以下からノルウェー語で提供されている。
http://www.nifes.no/index.php?page_id=126&article_id=1422&lang_id=2
0.5 mg/kgを超えたのは23検体で2検体を除き3kg以上の大きな魚だった。



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