食品安全情報blog過去記事

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新しい研究が暴力による死亡を取り巻く環境に光を当てる

New Studies Shed Light on Circumstances Associated with Violent Deaths December 18, 2006 http://www.cdc.gov/od/oc/media/pressrel/a061218.htm
CDCの暴力による死亡報告システムThe National Violent Death Reporting System(NVDRS)により集めたデータを解析した一連の論文がInjury Preventionの増刊として発表された。自殺や殺人、家庭内暴力児童虐待による死亡について、そのリスク因子や予防策を探っている。
Injury Prevention 2006;12(suppl_2):
http://ip.bmj.com/content/vol12/suppl_2/
全論文無料でダウンロードできる。例えば
0-4才の子どもの殺人率は10万人あたり2003年は3、2004年は2.5、アフリカ系アメリカ人は白人より4.2倍犠牲者になる確率が高い。殺人の実行者は親又は保護者で、場所は家庭で、家庭用品を含む武器による。