食品安全情報blog過去記事

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スイートコーン輸入プロセスについての最初の意見

Initial feedback on sweet corn import processes
December 22, 2006
http://www.biosecurity.govt.nz/media/22-12-06/gm-sweetcorn
MAFは最近の輸入スイートコーン種子に微量のGMが混入していた事態を招いた環境についての最初の意見をDavid Oughton氏から受け取った。David Oughton氏は先の司法長官で、MAFからこの件についてのレビューを依頼されていた。
現在調査は進行中であるがいくつかの意見は受け取っている。その中でこれらの積荷の検疫の際の判断ミスなどが指摘されている。MAFは既に検疫システムの改善などの対策を計画している。Oughton氏は来年もレビューを続ける。最終報告の締め切りは設定されていない。
問題のスイートコーンについては全て同定され、植えられた260haの廃棄は、天候にもよるが来週には完了する予定である。