Global momentum for smoke-free indoor environments at tipping point
11-Apr-2007
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2007-04/hsop-gmf040907.php
NEJMの2007年4月12日号のパースペクティブのコーナーで、Howard Koh博士らが世界の室内での禁煙状況について解説している。彼らは2004年のアイルランドにおける室内での禁煙が世界の公衆衛生の社会常識を変える転機となったことを見いだしている。2004年以降僅か数年で各国が国家レベルで室内禁煙政策を採用した。
21世紀はパラダイムシフトの本番で、かつて不可能と考えられていた国で公共の場所での禁煙が宣言されるだろう。
本論文はオープンアクセス
Making Smoking History Worldwide
Howard K. Koh et al.
http://content.nejm.org/cgi/content/full/356/15/1496
室内での禁煙を実行している国の世界地図がある。アジアが著しく遅れている。
ES & Tニュース
