食品安全情報blog過去記事

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2007年1月17日の会合の議事録

http://www.food.gov.uk//multimedia/pdfs/acnfpmins17jan07
一部抜粋
11. 新生ラットに与えるGM大豆の影響
ロシアの研究者チームによるGM大豆粉末を与えられた新生ラットの高死亡率に関するACNFPの2005年11月の声明の再考を求められた。当時ACNFPは実験条件や結果の詳細が提供されていないので、この知見の説明は何通りもできるためどのような結論も導き出せないとした。さらなるデータが提出されれば再考すとしていた。
イリーナ・エルマコバ博士が委員会の要請に応えて追加の出版物のリストを提供し、GM大豆を与えたラットの病理変化情報を含む論文が「印刷中」であると伝えてきた。
ACNFPはエルマコバ博士の回答を見て、当初の声明を変更する必要はないとした。