Distress-prone people more likely to develop memory problems
11-Jun-2007
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2007-06/aaon-dpm060507.php
Neurologyの2007年6月12日号に発表された研究によれば、悩みやすくネガティブな感情の多い人々はおおらかな人々より記憶障害になりやすい。
Religious Orders StudyとMemory and Aging Projectの大規模研究二つの結果を解析した。1256人の12年間のフォローアップで482人が軽い認知障害となった。
鬱や不安などの負の感情をしばしば経験する人はそうでない人に比べて40%軽い認知障害になりやすい。軽い認知障害は正常な加齢と認知症の移行段階である。
Wilson, R, et al.
Neurology June 2007 Volume 68 Issue 24
chronic distress and incidence of mild cognitive impairment.
