食品安全情報blog過去記事

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喫煙者の減少 ニューヨーク市2002-2006

MMWR June 22, 2007 / 56(24);604-608
Decline in Smoking Prevalence --- New York City, 2002--2006 http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm5624a4.htm
ニューヨーク市は喫煙者が減らなくなって10年たった2002年に煙草対策を開始し、2002年の課税強化、2003年の職場での禁煙、教育、禁煙援助などを行った。その結果2002-2004年の推定成人喫煙率は21.5%から18.4%に減少した。さらに2006年にはテレビによる禁煙メディアキャンペーンを行い、喫煙者がさらに減少している。


EurekAlertでは
ニューヨーク市の喫煙率は下がった
Smoking rate has plummeted in New York City
21-Jun-2007
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2007-06/nych-srh062107.php
2006年の喫煙率は過去最低の17.5%になった。