Report Considers Impact of Ethanol Production on Water Resources
October 10
http://www.nationalacademies.org/morenews/20071010.html
新しい報告書によれば、もしエタノール産生量が増加し続ければ、水質への影響はかなりのものになり水の供給が問題となる。帯水層の水がトウモロコシを育て、エタノールにするために多く使われると、地下水の窒素濃度の増加や汚染物質の川への流出などが栄養の一部として考えられる。
プレスリリース
Increase in Ethanol Production From Corn Could Significantly Impact Water Quality and Availability if New Practices and Techniques Are Not Employed
http://www8.nationalacademies.org/onpinews/newsitem.aspx?RecordID=12039
報告書要約
Water Implications of Biofuels Production in the United States
http://dels.nas.edu/dels/rpt_briefs/biofuels_brief_final.pdf
報告書全文
http://books.nap.edu/catalog.php?record_id=12039
16.20$
この報告書についてES & Tのエディターがコメントを発表している
エタノールと水使用
Ethanol and water use
Jerald L. Schnoor
http://pubs.acs.org/subscribe/journals/esthag-w/2007/oct/policy/100107comment.html
エネルギーの海外依存解消のためにトウモロコシからエタノールをつくることを促進するという政策は見直すべきだと主張。環境保全や持続可能性を重視すると穀物からエタノールを作るのは正解ではない。
