食品安全情報blog過去記事

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CDCの研究によれば米国の学校はジャンクフードの入手可能性削減と運動促進に進展があった

CDC Study Finds U.S. Schools Making Progress in Decreasing Availability of Junk Food and Promoting Physical Activity
Friday, October 19, 2007
http://www.cdc.gov/od/oc/media/pressrel/2007/r071019a.htm
しかしながら生徒の健康促進にはさらなる改善が必要
CDCにより行われた学校健康方針及び計画研究(SHPPS) 2006の結果がJournal of School Healthの2007年10月号に発表された。これまでSHPPSは1994年と2000年に行われている。
2000年と比べて2006年では自動販売機でのジャンクフード提供を禁止している学校が8%から32%に増加し、学生の喫煙を禁止する方針の学校が46%から64%に増加するなどしていた。しかし77%の高校でまだ100%ジュース以外の飲料を販売しているなどさらなる改善が必要である。
調査の詳細については以下より。
http://www.cdc.gov/HealthyYouth/shpps/index.htm