食品安全情報blog過去記事

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EPAの最終スタッフペーパーは大気中鉛についてより厳しい基準を推奨

Final EPA Staff Paper Recommends Stronger Standards for Airborne Lead
11/01/2007
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/6424ac1caa800aab85257359003f5337/4bf7caa2d8b9c10d852573860062efb3!OpenDocument
EPAによる全国大気基準のレビュー過程で、EPAは鉛基準の強化を推奨する最終スタッフペーパーを発表した。現在の大気中鉛基準1立方メートルあたり1.5 マイクログラム (ug/m3) を、0.2 ug/m3− 0.05 ug/m3. の範囲に引き下げることを提案している。
大気中の平均鉛濃度は、主に有鉛ガソリンの禁止により1980年以降96%と劇的に低下している。
基準の改正案は2008年3月までに発行し、意見募集を経て2008年9月1日に最終規則発行の予定である。
スタッフペーパーは以下からダウンロードできる
http://www.epa.gov/ttn/naaqs/standards/pb/s_pb_cr_sp.html